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今回は、花の定期便の中でも一風変わった花の定期便・サブスクリプションサービスについて解説していきます。
その、花のサブスクの名前は『ハナノヒ』。
『ハナノヒ』は全国各地に店舗を持つ日比谷花壇が提供している花のサブスクリプションサービスです。
日比谷花壇が行っているサブスクには『ハナノヒ』と『ハナノヒ365days』という2種類が存在します。
今回はその違いや、それぞれの特徴や口コミについて徹底解説していきます。
花の定期便を現在検討しているという方は私のおおすすめ定期便を以下のページにまとめていますので是非参考にしてください。
ちなみに、私が利用してきた中でも最もおすすめできるのは『Bloomee(ブルーミー)』です。
Table of Contents
【日比谷花壇のサブスク】ハナノヒの評判と口コミ。365daysとの違いは?
ハナノヒの概要
社名 | 株式会社 日比谷花壇(法人番号 8010001027100) HIBIYA-KADAN FLORAL CO., LTD. |
---|---|
所在地 |
本社ビル
〒106-8587 東京都港区南麻布1-6-30(受付:3階LB)<交通> 東京メトロ南北線「麻布十番駅」1番出口より徒歩5分 都営地下鉄大江戸線「麻布十番駅」より徒歩10分 都営バス「二ノ橋バス停」より徒歩2分 |
創業 | 1872年(明治5年) |
設立 | 1950年(昭和25年12月6日) |
資本金 | 1億円 |
代表者 | 代表取締役社長 宮嶋 浩彰 |
従業員数 | 1,399名(2020年3月)※一部関連会社出向者含む |
事業内容 | ・イベントプロデュース事業 ・ウエディングフラワー事業 ・ECにおけるフラワーサービス事業 ・ダイレクトマーケティング事業 ・フラワーショップの経営 ・フラワーギフト/フラワーデザインの企画、制作、販売 ・フューネラル事業 ・各種スペースデザイン/ディスプレイの企画、設計、施工 ・各種屋内緑化の企画、設計、施工 ・生花卸販売ならびに関連商品の輸入販売 ※上記事業内容には一部関連会社の事業が含まれます。 |
引用:日比谷花壇公式
ハナノヒは、明治5年に創業された日比谷花壇が運営する花のサブスクリプションサービスです。
日比谷花壇は、全国に店舗を持つ大手花屋でありその実績と信頼はかなり高いものとなっています。
日比谷花壇の理念は、
「花とみどりを通じて、真に豊かな社会づくりに貢献する。」
「ホスピタリティを尽くして、人々の暮らしへ愛と感動のシーンを提供する。」
「デザインを極めて、至高のクオリティと異質の付加価値を創造する。」
の3つです。
人と人との関わりや自然への情熱が伝わってくるこの企業が運営する花のサブスクはかなり期待をして良いのではないでしょうか。
日比谷花壇のサブスクの種類と違い
日比谷花壇のサブスクには特徴の異なる2つの種類が存在します。
その名前がほとんど一緒なことや、システムの違いから少し分かりづらいという方も多いようですので、まずは日比谷花壇のサブスクの種類を紹介していきます。
日比谷花壇のサブスクの種類は2つ『ハナノヒ』と『ハナノヒ365days』です。
ハナノヒとは
日比谷花壇のサブスクリプションサービス『ハナノヒ』とは店舗に直接出向いて、既定の本数の花を自分で選ぶことができます。
店舗に行かなくてはならないという手間はできますが、自分で好きな花を選択できるといったメリットもある非常に自由度の高い花のサブスクなのです。
ハナノヒ365daysとは
ハナノヒ365daysは、注文すれば定期的に自宅に花を届けてくれる一般的な『花の定期便』と同様のサービスです。
先ほどの『ハナノヒ』は、店舗で直接花を選ばなければなりませんでしたが、『ハナノヒ365days』に関しては、自宅にいるだけですべて完結できるため花屋に行く時間がないという方や、花屋がないという方でも利用することが可能なのです。
日比谷花壇のサブスクハナノヒの特徴
ではまず最初に、店舗で花を選タックするタイプ『ハナノヒ』の特徴を解説していきます。
ハナノヒの特徴は以下の4つです。
・自分の好きな花を選ぶことができる
・直接プロに相談することができる
・花が新鮮で長持ちする
・プランによっては安い
自分の好きな花を選ぶことができる
一つ目は自分の好みに合わせて、花を選択できるという点です。
花のサブスクは、旬の花をお任せで配送する場合がほとんどです。『HitoHana(ひとはな)』など一部の花のサブスクでは花の色を選択出来たり自由度の高いものはありますが、自分の目で見て選択できるものはほとんどありません。
自分で花を選んで自宅に持って帰ることができるという点はハナノヒの最も大きな特徴です。
直接花のプロに相談することができる
ハナノヒは、直接店舗に行って花をお選択することができるという点が魅力です。
つまり、花屋の店員に相談しながら花を選択したり手入れの方法を教わったりすることが可能なのです。
何かわからないことがあればその都度聞くことが可能ですので、花が好きという方や花のことをもっと知りたいという方にはお値段以上の価値があります。
花が新鮮で長持ちする
ハナノヒでは、店舗にある花を直接自宅に持ち帰ることができます。
他者の花の定期便では配送する手間や時間がかかりますのでどうしても、花の鮮度が落ちてしまうのですが、ハナノヒでは配送の時間を短縮することができ、より新鮮な花を飾ることができるということです。
プランによっては安い
花のサブスクの最安値は500円ほどです。そこに送料を含めれば一回の配送でおよそ800円ほどになります。
しかし、ハナノヒを利用すれば送料がかからないので安く花を入手することができるということです。
ハナノヒのプランは以下の通りとなっています。
ココハナプランですと、一ヶ月1085円で6本の花を選ぶことができますが最低でも月に6回来店しなければなりません。
手間を考えるとあまりコスパが良いとは言えないでしょう。
しかし、ココハナプラン以上となると合計してかなり多くの花を受け取ることができるので、お得感たっぷり。
他のサブスクと比較しても、ボリューム満点に生けることが可能です。
日比谷花壇の定期便ハナノヒ365daysの特徴
続いては、花が定期的に自宅に届くサブスク。
いわゆる花の定期便『ハナノヒ365days』の特徴を解説します。
ハナノヒ365daysの特徴は以下の3つです。
・自宅に花が届く
・花+αのアイテムが届く
・季節に合わせた旬の花が届く
自宅に花が届く
一つ目の特徴は、自宅に花が届くという点です。
ハナノヒでは、店舗に行って花を選ぶ必要がありましたが、ハナノヒ365daysでは自宅に花を配送してくれるので、手間を掛ける必要がなくなるのです。
忙しい方やずぼらな方。また、対面で花を選ぶのが嫌という方にも嬉しいシステムですね。
花+αのアイテムが届く
ハナノヒ365daysの最も大きな特徴は、花以外に+αのアイテムが届くという点です。
もちろん、通常の花のみが届く定期便も存在しますが嬉野のお茶が一緒に届くプランや、パティシエとのコラボでスイーツが一緒に届くなど、花の定期便がより楽しくなるような+αのアイテムが届くプランがたくさん存在するのです。
日比谷花壇のサブスクの評判と口コミ
続いては、日比谷花壇のサブスクの評判についてです。
良い口コミ
2年ほど
続けていた
お花のサブスクを日比谷花壇さんの
ハナノヒに変えて2か月選べるのが楽しくて
来月から
もうひとつ上のランクのにしようか
悩んでおるよ…しかし
バラとかあっても
なんだか気恥ずかしくて
つい
カーネーションとか
実っぽいのとか
選んじゃうのよね〜 pic.twitter.com/hUSX4hPsGC— みか☆ (@pluspy) June 26, 2021
やはり、花を選べるという点が気に入られているようです。
自分の好きな花を選べるって素敵ですよね。
https://twitter.com/yyyamiyyy/status/1407249592068972550
店舗にもよるかと思いますが、直接接する店員が優しいと心まで満足感がいっぱいですね。
母の日前後3ヶ月、お花のサブスクやったけど今月で終わり。
色々調べたけど、母曰く「日比谷花壇のサブスクいいわー、お花がきれいだしボリュームがあるし」と喜んでくれて良かった。
暑い時期を挟んで、涼しくなったらまた再開して贈ろうかな。
毎月忘れた頃に届くから嬉しいみたいw— ゆーご (@yugo0527) June 16, 2021
宅配可能なハナノヒ365daysでは、離れていても花を届けることができますので、母の日などのプレゼントにも最適です。
悪い口コミ
続いては悪い口コミです。
お花のサブスクをBloomeeと日比谷花壇のハナノヒ試した。Bloomeeは連続で同じ花が届いて萎えてハナノヒは店舗受取だからやはりめんどくさい。
帰り道にある花屋で気が向いたら買うようにしよう。— ∠ハイジ (@hyjintsumo) June 19, 2021
やはり店舗に行かなければならないというのが面倒くさいという方も多いようです。
https://twitter.com/mi_bloom/status/1404738173238857730
店舗が近くにないと受け取ることができないのはデメリットですね。
スーパーは種類はあんまり選べないけど、手頃な感じで売ってて良いよね。
私、日比谷花壇のサブスクやってるけど、1日1本というプランもあるよ。プランじゃなかったら、花屋で1本って買いづらいよなーと思う。
しかし、毎日寄れる所に店が無いと得しないプラン…。 pic.twitter.com/G4RcRS1lKe— カヤ (@Kaya_new) June 6, 2021
ハナノヒというサービスで指定の花を選んで持って帰る訳ですが、ネットの口コミだと「店員さんの対応が丁寧❤️」みたいのが多いんですけど、私が2店舗、平日夕方に行った限りでは「どうぞ好きに持って帰ってください」という感じで完全に放っておかれる
店員に話しかけられるのが苦手な人にはいいね— あくた (@actan_tacatan) May 26, 2021
日比谷花壇のサブスクを利用する際の注意点
日比谷花壇のサブスクハナノヒはかなり多くの特徴がありますが注意点もいくつか存在します。
注意点は以下の通りです。
・ハナノヒは近くに店舗がないと利用できない
・店員の態度はまちまち
・ハナノヒは選べる花が限られている
・ハナノヒ365daysは値段は高め
ハナノヒ利用の際は、店舗受け取りですので近くに店舗がないと花の受け取りは困難となります。
また、店舗によっては店員の対応が良くないことがあるようです。
さらに、ハナノヒ会員のための花はすべての花から選択できるわけではなく限られたものですのでバリエーションが物足りないと感じる方もいます。
ハナノヒ365ddaysは品質も良いのですが、ボリュームがあるということもあり価格は若干高めです。もし安い定期便を探している方は以下のページに記載されている定期便を利用した方が良いかもしれません。
>> 【上級者がズバリ】安くてコスパの良い花の定期便はどこなのか
日比谷花壇のサブスクまとめ
日比谷花壇のサブスクは『ハナノヒ』と『ハナノヒ365days』の2つに分かれます。
ハナノヒは日比谷花壇の店舗で自分の好きな花を選べるシステム。
ハナノヒ365daysは花を定期的に届けてくれるシステムです。
ハナノヒの店舗があるか否か。
そして、店舗に行くことが億劫とならないかなどの基準で自分に合う花のサブスクを選択することをおススメします。