【カキトカザイの評判と口コミ】デメリットはあるが生け花を気軽に体験できる

今回は『カキトカザイ』という花の定期便について紹介していきます。

私はこれまで数多くの花の定期便を利用してきましたがカキトカザイは、かなり特殊な部類に入るサービスです。

一言で表すと『日本の魅力が詰まった花の定期便』なのです。

花はもちろんのこと道具や花瓶にまで日本の文化を感じることができ、和の雰囲気が好きだという方には非常に好まれます。

このカキトカザイについて、魅力をたっぷりお伝えするとともにデメリットについても触れていこうと思います。

 

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【カキトカザイの評判と口コミ】デメリットはあるが生け花を気軽に体験できる

カキトカザイ
料金(税込) 8140円
送料 2000円
配送頻度 月1回
配送方法 宅配
配送地域 九州・北海道・沖縄本島・離島・遠隔地以外
支払い方法 クレジットカードのみ
品質保証 なし
特徴 気軽に生け花体験ができる
公式サイト カキトカザイ公式

カキトカザイは華道家・辻雄貴が監修している本格的かつ気軽に生け花を体験することができる花の定期便です。

他の花の定期便とは異なり梅や桜など日本を感じることのできる花が届くことが特徴です。

また、必要な道具も一緒に届けてくれるため、生け花の初心者でも気軽に利用できます。

 

カキトカザイの特徴

カキトカザイには、他の定期便と異なる数多くの特徴があります。

カキトカザイの特徴は以下の通りです。

カキトカザイの特徴・メリット

  • 生け花を体験できる
  • 道具が一緒に届く
  • 旬の野山の花材が届く

では上記の特徴3つを詳しく見ていきましょう。

生け花を体験できる

カキトカザイは他の花の定期便とは異なり、生け花を気軽に体験することができます。

生け花とは『花 (華) 道。日本特有の伝統芸術で草花などを材料として芸術的に生けること,またはその技術。』のことです。(参考:コトバンク

生け花というと、上品なイメージがあり良いお家柄の方がやることというイメージを持っている方も多いかと思います。

しかし、そんな生け花を気軽に楽しむことができるということこそカキトカザイの大きな特徴でありメリットなのです。

 

道具が一緒に届く

気軽に生け花を楽しめるって言っても切り花を始めるための道具も必要なんでしょ?

確かに、生け花をするための道具を持っているという方は少数ですよね。

しかし、安心してください。

カキトカザイは、生け花をするための道具も初回に届けてくれるのです。

つまり、カキトカザイの定期便を申し込めば何の準備もなく生け花を届いてすぐに始めることができるということですね。

届く道具は、以下の2つです。

・花器(白か黒かお選びいただけます)
・ハサミ

そしてこの花器は、「静岡挽物」を作る職人さんが一つ一つ手作りしたものです。

日本のヒノキの香りを感じられ、素晴らしい塗装の花器をみるだけで和を感じることができる一品なのです。

これは、生け花をするモチベーションもかなり上がりますね。

 

旬の野山の花材が届く

旬の野山の花材が届く

多くの花の定期便は、大切に育てられた花屋さんに売っているような切り花が届くのですが、カキトカザイの場合は届く花から他とは異なります。

カキトカザイから届く花は、静岡の野山から切り出した自然の植物を使用しています。

ですので、グリーンも多く見ごたえのある花を飾ることが可能となるのです。

 

カキトカザイの口コミ

良い口コミ

https://twitter.com/rimisa_/status/1381528280751243266

悪い口コミ

悪い口コミはほとんどないのですが、中にはグリーンが多くて飾り切れないという声が…。

これは、野山の花を生けるカキトカザイ独特の悩みと言えるでしょう。

 

カキトカザイの注意点・デメリット

他にはない生け花の定期便『カキトカザイ』ですが、利用する前に知っておくべき注意点やデメリットもあります。

カキトカザイの注意点・デメリット

  • 値段が高い
  • 支払い方法はクレジットカードのみ
  • 花の持ちが悪い

値段が高い

カキトカザイを利用するにあたって最も考慮すべき点は値段です。

他の花の定期便とサービス内容が全く異なるので参考程度となるのですが、価格を比較してみました。

花の本数 価格(税・送料込み)
カキトカザイ 10140円
bloomee(ブルーミー) 3~12本 800~1820円
HanaPrime(ハナプライム) 7~30本 1500~10000円
LIFFT(リフト) 7本前後 3300円
LIFULL FLOWER 3~12本 858~3278円
HitoHana(ひとはな) 4~16本 1500円~5000円

花の本数もグリーンが多いため毎度異なるため記載しておりません。

価格だけを見てみるとカキトカザイの定期便はかなり高い部類だということが分かるかと思います。

カキトカザイは、価格を重要視して花の定期便を選びたいという方には少々敷居の高いものとなりそうですね。

もし、安い花の定期便を探しているのであれば『bloomee(ブルーミー)』の利用がおススメです。

 

bloomee(ブルーミー) >>

 

支払い方法はクレジットカードのみ

カキトカザイの支払い方法は、クレジットカードのみとなっています。

花の定期便でクレジットカード以外の支払いができるものは少なく、あったとしても利用可能な地域が限られていたり価格が高かったりします。

花の定期便を利用したいのであればクレジットカードを作っておいた方が良いでしょう。

以下にクレジットカード以外の支払い方法ができる花の定期便をまとめていますので参考にされて下さい。

>>【超希少】クレジットカードを持っていなくても利用できる花の定期便3つ

花の持ちが悪い

カキトカザイの花は長く持っても10日しか持たず、夏場は4日ほどで枯れてしまうこともあります。上記の値段を払ってもすぐに花が枯れてしまうのであればかなりショックですよね。

花を長く楽しみたいという方は、新鮮な花が届く『LIFFT(リフト)』や『HanaPrime(ハナプライム)』の利用をおススメします。

 

関連記事

>>【届く前に必見】花の定期便を長持ちさせる手入れ方法

 

カキトカザイのまとめ

  1. 静岡の野山から切り出した花が届く
  2. 道具も届くため気軽に生け花を始めることができる
  3. 値段が高い(送料が2000円)
  4. 支払いはクレジットカードのみ

結論

上記のメリットデメリットを踏まえたうえでカキトカザイを利用するのにおすすめな人は、

『日本の文化を感じ、生け花を気軽に楽しみたい金銭的にも余裕がある方』です。

それ以外の方は他の花の定期便を検討してみてください。

 

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